カテゴリー: 埼玉県薬剤師会
県薬社会保険委員会
3月2日は13:30から県薬会議室にて埼玉県薬剤師会の社会保険委員会でした。
この日は、社会保険委員会で計画している講習会の内容や予定日、会場の検討などを始め、たくさんの議題を協議しました。
平成30年3月に予定している保険薬局講習会についても議題に上がり、平成30年4月が医療と介護の同時改定であることから、講習会会場も1000人規模の場所を予定しているのですが、ことごとく抽選に漏れてしまい、事務局が大変な苦労を強いられています。
県内のアクセスが良く、1000人程度が収容でき、なおかつ会場費がそれほど高くない場所を予約するのは至難の業です…こういう時もあらゆる可能性を否定せずに頑張ってくれる事務局に感謝です。
社会保険委員会の後は16時から、レセプト審査員と個別指導指導員と立会人をお招きして県薬社会保険委員会との4者懇談会でした。
保険請求に関して、それぞれの立場からのご意見を頂戴し、意見交換をすることはお互いに大変にためになるという感想をいただきました。
県薬の社会保険委員も同席し、それぞれの立場の方々に考え方を求めたり、懸案の事項についての解釈を議論したりしました。
これらの意見を首都10都県の薬剤師会や日本薬剤師会の会議に提出して薬剤師を取り巻く諸問題の解決につなげていきます。
埼玉県医師会と面談
2月22日は17時から埼玉県医師会会議室にて埼玉県医師会副会長さんと面談でした
写真は、ありません
この日は特別にお時間をいただき、埼玉県医師会と埼玉県薬剤師会の連携のあり方について、ご意見を伺いました
地域包括ケアシステムでの連携や、処方に関する患者情報の連携、MCSの活用など、多岐にわたり今後の連携の可能性について話題になりました
また、今後も必要に応じて面談の機会を持つことも確認されました
組織と組織で合意すると、それぞれの会員さんの連携も進みやすくなるはずですから、今後も情報交換の機会を作っていきたいと思います
県薬常務理事会・理事会・とこ地区ささえ合いを考える会
2月21日は12時から県薬会議室にて県薬常務理事会でした
常務理事会の後は引き続き14時から理事会が開催されました
この日は県薬の総会に向けた議案について協議されました
県薬の理事は定款上の定数が15名以上30名以内となっていますが、改選期には理事会で理事の数を指定します
次期の改選に際して理事の数等、基本的な方針について話し合われました
理事会終了後地元に戻り、19時からとこ地区ささえ合いを考える会でした
写真は撮り忘れました
この日は会の次年度事業について話し合われました
本年、顔の見える関係と連携の始まり、市民に向けた情報発信ができたので、次年度は各団体の会員との交流を考える事業と市民向けの情報発信を行っていきたいという意見が大半でした
今後も地域連携を密にやっていくということで合意しています
いろいろな組織で次年度に向けた動きが活発化しています
県薬在宅医療ステップアップ講習会、日薬関東ブロック協議会
2月19日は9:15から県民健康センターにて、埼玉県薬剤師会の在宅医療ステップアップ講習会(ステップ5)でした。
写真は取り忘れました…
この日は緩和ケアに関する講習会だっのですが、講習会の導入部で流れた動画に「ジュレップス」の「旅立つ日」のPVがあり、思わぬ所沢つながりに驚いたのでした。
その後、12時集合で埼玉新都心のラフレ埼玉にて日本薬剤師会の関東ブロック協議会の打合せでした。
会議は13:30から開催されました
この協議会は3月に行われる日本薬剤師会の総会に、関東ブロックとして提出する質問を調整する会議でした。
各県から出された質問を取りまとめ、関東ブロックの総意として代表質問をするのですが、今年度のブロック代表質問は埼玉県が行うため、その意見調整にかなりの時間を費やし、質問の意図や関連する諸問題についても議論がありました。
協議会の後は懇親会がありましたが、そこでも質問の趣旨について、各県と調整を行い、関東ブロックを代表した質問内容になるように聞き取りをしました。
数日で質問を確定させて日薬に送ります。
かなりヘビーな1日でした…