カテゴリー: 埼玉県薬剤師会

県薬 保険薬局・保険薬剤師のための講習会

2017/03/26

3月26日は13:30から県民健康センターにて、平成28年 保険薬局・保険薬剤師のための講習会でした。

この日は、講演の第一部として、埼玉県保険医療部 健康長寿課から坂副課長をお迎えして「健康長寿サポーター養成講習」を行い

第二部として、日本薬剤師会から渡邊常務理事をお迎えして「薬剤師を取り巻くICTの状況と対応について」を行い

第三部として、埼玉県薬剤師会の池田常務理事に「埼玉県における健康サポート薬局の現状と理念」についてお話しいただきました。

そのあと休憩をはさんで上記の3演者をパネラーにお迎えして、埼玉県薬剤師会斉藤副会長が座長となり「健康サポート薬局のこれから」という演題でパネルディスカッションを行いました。

これからの薬局の進む方向を確認して、かかりつけ薬局や健康サポート薬局の成り立ちなどについて深く勉強する一日となりました。

県薬常務理事会、理事会

2017/03/21

3月21日は12時から県薬会議室にて、埼玉県薬剤師会常務理事会でした。

12時からの会議ということでお弁当が出ます。

とは言え、食事の時間は議事が進行しませんので単に昼食が出るということですね。ただ、これが各自食事をしてからとなると様々な生活パターンがあり12:30集合というわけにもいかないようで難しいところです。

この日は14時からの理事会の議題について確認があり、常務理事会だけの議題もあり、県薬の来年度や今後数年の方向性も決める会議となりました。

14時からは同じく県薬会議室にて理事会でした。

理事会では埼玉県薬剤師会の今後について、たたき台を基に協議されました。公益事業を司る会の運営というのは、そもそも利益を追求しない分、会務運営では非常に難しい一面を持っており、今回の理事会ではそれが表に出てきた感じでした。

新年度は様々な変化があり、それぞれの理事や職員さんが「先が見通せない不安」に苛まれているようでした。

本当はこんな時こそ夢を語り、ビジョンを示すべきなのですが、突き付けられた現実はそんなに簡単ではありません。ただ、現状を打開するのは他でもない自分たちなのだということも事実です。

口を開けているだけで餌が放り込まれていた時代はとっくに過去になっていますので、なんとか道を拓きたいものです。そのために知恵を寄せ合いたいと思います。

日本薬剤師会臨時総会(2日目)

2017/03/12

3月12日は前日に引き続き9:30から日本薬剤師会臨時総会でした。

この日は関東ブロックの代表質問があり、当会の会長が質問者として演台に立ちました。

日薬の役員さんたちにオフィシャルな会議で質問できる機会はめったにありませんので、とても貴重な体験をいたしました。

この日は埼玉県の意見ではなく、関東ブロックとしての意見を集約して臨みました。日薬の役員さんとの1問1答は今後の日薬の方針などが浮き彫りになり、とてもためになりました。

ブロック質問のあとにも一般質問の時間がとられ、質疑が落ち着いたところで採決が行われました。

採決後は副会長から閉会が宣言されて散会となりました。

関東ブロックの先生方ともお近づきになれ、とても有意義な2日間でした。

 

 

 

 

日本薬剤師会臨時総会

2017/03/11

3月11日は13:30から東京都にあるホテルイースト21にて日本薬剤師会臨時総会でした。

この日は事業報告や決算報告の議題について執行部からの説明があり、その後は全国を11地域に分けて各ブロックから代表質問がなされました。

代議員は190名位参加していました。

各ブロックからの質問時間の関係等もあり、臨時総会は2日間に分けて開催されます。

埼玉県薬剤師会が所属の関東ブロックの質問は12日なので、この日は各ブロックからの質問を聞きながら質問内容が被らないように準備をしました。

臨時総会1日目が終了後、東京・関東ブロックの懇親会が行われました。

臨時総会の出席者は代議員と日薬理事で250名位なのですが、東京・関東ブロック懇親会の出席は50人以上!つまり総会の関係者の20%位が東京・関東ブロック輩出者なのですね。

その中には山本会長を始め副会長、理事など日薬の中心を担う先生方もたくさんいて、直接お話しすることができます。

恵まれた埼玉県でした。

 

 

 

 

県庁薬務課さんと打合せ

2017/03/10

3月10日は15時から県薬役員室にて県庁薬務課さんと打合せでした

この日は次年度の事業について、薬務課さんからの委託事業の可能性などを含めて話し合いました

この打合せの為だけに県薬まで移動というのも厳しいのですが、重要な時間と考えて活動しました