カテゴリー: 埼玉県薬剤師会
関東信越厚生局にて協議会
6月26日は13:30より関東信越厚生局にて協議会でした。
写真はありません。
この日は在宅医療を専門とする医療機関のあり方についての意見を求められました。
薬局では、今のところ主として在宅医療を提供する店舗という選択はありますが、完全に在宅のみで開局時間を持たないという選択はありません。医療機関では在宅を専門とする医療機関が存在できます。その考え方についての協議がありました。
薬局を開設するときの手続きや考え方を基にして意見を述べましたが、改めて医科との違いが判る内容でした。
日本薬剤師会総会
6月24日~25日はホテルイースト21にて日本薬剤師会総会でした。
24日は10時から開会~18時に閉会です。
もちろん日薬の山本会長もご出席され、会長演述されました。
周りには記者がたくさんいらっしゃって、関心の高さを表していました。
藤井基之参議院議員もご出席でした。
24日は事業報告や決算報告、事業計画や予算案などの議案説明があり、その後ブロック代表質問という形で質疑応答が行われました。
埼玉県が属する関東ブロックは群馬県の先生が代表者として質問に立ち、薬剤師を取り巻く環境に関して、日薬の方向性を確かめたり、新たな提案を行ったりしました。
総会の場で日薬の役員から直接回答を聞けるのは大変貴重な体験でした。
総会の時間に次期参議院候補者の本田あきこ候補も駆け付け、決意表明をされていました。
翌日の25日は朝9:30に開会しました。
この日は前日のブロック代表質問を聞いたうえで、一般質問の時間がとられ、関東ブロックは茨城県の先生がかかりつけ薬局、健康サポート薬局について、深く切り込んだ質問をしていました。
他県からは健康サポート薬局を念頭に、薬局で行う栄養指導のあり方や、それに対する保険点数の提言などがなされていました。
今後の薬局の方向性が見える一幕でした。
所沢市薬剤師会は県薬、日薬と連携しながら薬剤師の未来を創っていきます!
県薬薬学生実務実習委員会、所沢市生活困窮者自立支援調整会議
6月22日は14時から県薬会議室にて、薬学生実務実習委員会でした。
県薬の新体制での改編に伴い担当委員会が変更になりましたので、薬学生実務実習委員会に出席することになりました。
この日は間近に迫った薬学生実務実習受け入れ薬局講習会およびトライアル説明会についてなど、委員会事業について協議されました。
県薬では各委員会がそれぞれ重要な事業を担っていて、事務局の協力を得ながら企画運営を行っています。
委員会終了後、急いで所沢に戻り、18時からこどもと福祉の未来館にて所沢市生活困窮者自立支援調整会議でした。
写真は撮り忘れました。
この日も生活困窮者の実例について各委員から意見が出され、支援の方法等について検討されました。
県薬常務理事会・理事会、県庁副知事・知事訪問
6月20日は12時から県薬会議室にて埼玉県薬剤師会常務理事会でした。
12時からの開催ということで、昼食が出ます。
この日は先日の代議員会で選出された新役員での常務理事会・理事会でしたが、常務理事会に出席する方々は特に変更はありませんでした。
常務理事会でも理事会でも、県薬の今年度の事業について協議しました。所沢市薬剤師会でも同様の手順で事業が進んでいきます。
この日は新正副会長(と言っても入替はありませんでしたが…)埼玉県庁の薬務課や、保険医療部を訪問しご挨拶をしました。
写真は副知事との記念写真です。
上田知事とも面談し、新体制での県薬の益々の活躍をお約束し、県の支援を要請してきました。
埼玉県薬剤師会代議員会
6月18日は13:30から埼玉教育会館にて埼玉県薬剤師会代議員会でした。
所沢市薬剤師会からは安達先生、宮野先生、柳原先生が代議員として出席しました。
斉藤顧問は県薬役員で出席していました。
この日は事業報告、決算報告に続き役員改選の議案が提出され、斉藤先生が県薬役員に再任されていました。
代議員会終了後に理事会が開催され、役員の互選で正副会長が選出され、常務理事、委員長も選出されました。
埼玉県薬剤師会会長には引き続き鯉渕会長が選出され、所沢市薬剤師会からは斉藤先生が県薬副会長となりました。