カテゴリー: 学術・教育
第二回薬薬連携勉強会
6月29日 第二回薬薬連携勉強が西埼玉中央病院で開催されました。
西埼玉中央病院小児科にこの春から着任された 飯倉克人先生の
「小児科領域で喘息治療に求められていること」についての講演でした。
具体的で解りやすく好評でした。
薬学実習生集合研修、会員限定講演会
6月8日は14時から埼玉県狭山保健所にて薬学実習生集合研修でした。
この日は埼玉県西部地区の4市薬剤師会合同で集合研修を行いました。
薬剤師会についての内容と、保健所の業務内容や行政で働く薬剤師についての研修でした。
熱心に講義を聞く学生さんたち。
夜は20時から所沢市保健センター会議室にて所沢市薬剤師会会員限定講演会でした。
ご挨拶される安達会長。
この日は、分割調剤の考え方について、詳しく解説がありました。
分割調剤は、まだ受けていない薬局も多いのですが、ある日突然受け付けた時に迷わないよう、分割調剤の考え方や点数計算の仕組み、複数の処方箋と同時に受け付けた場合の考え方などについて研修を受けました。
所沢市薬剤師会第6回学術講演会
5月19日は19:45からミューズにて所沢市薬剤師会第6回学術講演会でした。
第1部は共催いただいた東和薬品さんによる「 在宅医療から考える口腔内崩壊錠の有用性」 という講演内容
第2部は北里大学薬学部 教授 鈴木順子先生による「地域包括ケア体制における薬剤師のあり方 」 の講演会がありました。
座長をお務めいただいた加藤先生、講演会の担当理事の上村先生、ありがとうございました。
所沢市薬剤師会 第2回会員限定講演会
5月9日は20時から保健センター会議室にて、所沢市薬剤師会 第2回会員限定講演会でした。
この日は受講資格が「所沢市薬剤師会会員であること」という限定で「算定要件から見るレセプト請求」の内容で当会から埼玉県薬剤師会に出向している斉藤顧問による会員限定講演会でした。
6月から行われる所沢市役所と所沢市医師会と明治薬科大学と当会の共同事業でも重要となる、服薬情報提供や外来服薬支援などについて、算定要件を細かく確かめながら解説がありました。
会員限定にしているため、通常の講演では取り扱えないようないわゆるグレーゾーンの算定についても考え方が示され、参加者はメモを取りながら日ごろの業務での活用を模索していました。
所沢市薬剤師会第5回学術講演会
4月14日は19時30分から所沢市民文化センターMUSEにて所沢市薬剤師会第5回学術講演会でした。今回から非会員の皆様には500円の受講料をいただくことになりましたが、受付でも特に混乱はなく受講料の徴収にご協力いただきました。
この日は、薬薬連携部会の加藤理事が企画に関係した講演会で、病院薬剤師会の先生方もご参加いただき、いつも以上に盛会となりました。
第1部に製品紹介「エビリファイの効能効果について」が共催の大塚製薬株式会社からありました。
次いで、第2部の特別講演1「添付文書・インタビューフォームをしっかり読んでみよう!」が、神戸薬科大学准教授 波多江崇先生からありました。
講師の波多江崇先生(左)と座長を務める当会加藤理事(右)
その次に、特別講演2「向精神薬の適正使用」が、東邦大学薬学部教授 吉尾隆先生を講師として、座長には埼玉医科大学薬剤部長 岸野亨先生をお迎えして行われました。
吉尾先生(左)と、岸野先生(右)
ご講演頂いた、東邦大学薬学部教授 吉尾隆先生
会場からの質問を受ける、座長の埼玉医科大学病院薬剤部長 岸野先生
特別講演終了後には閉会を兼ねて、安達会長からご挨拶がありました。
所沢市薬剤師会は今年も年間に10回程度の講演会を予定しており、会員や地域で働く薬剤師さんのための研修機会を用意して、地域住民の皆さんの健康を守るために活動しています。
開始前の会場受付で働く安達会長と塚本副会長
会場で見かけたら(ねぎらいの)声をかけてください!