薬学実習生集合研修
3月23日は9:30より保健センター会議室にて薬学実習生の集合研修でした。
この日は「ラストの会」という所沢市薬剤師会のオリジナルプログラムを行いました。学生さんたちの今後の人生に関する研修でした。
以前から、所沢市薬剤師会の「ラストの会」はカリキュラムにはない研修項目として、会長が自由にお話しして良いという時間でした。今回は実習受け入れ期間の関係から、前会長が受け持ちました。
次回からはラストの会も新会長が受け持ち、会長の思いをお話しすることになります。
学生さんたち、お疲れ様でした!
とこ地区ささえ合いを考える会
3月21日は19時から地域の公民館会議室にて、とこ地区ささえ合いを考える会でした。
この日は多職種が集まり、平成29年度の事業計画についてグループワークにて可能性を洗い出しました。
多職種連携の意味や、真の地域包括ケアシステムの構築とは?などのテーマで話し合い、来年度事業の可能性について大きな観点から話し合いました。
会議室での会議の後は、地域のお店にて毎回恒例の懇親会で飲ミュニケーションでした。この日は、偶然にも入店時にはお店のカウンター席で地域の歯科医が杯を傾けていて、お開きの時には先日の多職種連携講演会で講師をお務めいただいた医師がテーブル席にいらっしゃいました!
顔の見える関係づくりは地道な交流から生まれます。
県薬常務理事会、理事会
3月21日は12時から県薬会議室にて、埼玉県薬剤師会常務理事会でした。
12時からの会議ということでお弁当が出ます。
とは言え、食事の時間は議事が進行しませんので単に昼食が出るということですね。ただ、これが各自食事をしてからとなると様々な生活パターンがあり12:30集合というわけにもいかないようで難しいところです。
この日は14時からの理事会の議題について確認があり、常務理事会だけの議題もあり、県薬の来年度や今後数年の方向性も決める会議となりました。
14時からは同じく県薬会議室にて理事会でした。
理事会では埼玉県薬剤師会の今後について、たたき台を基に協議されました。公益事業を司る会の運営というのは、そもそも利益を追求しない分、会務運営では非常に難しい一面を持っており、今回の理事会ではそれが表に出てきた感じでした。
新年度は様々な変化があり、それぞれの理事や職員さんが「先が見通せない不安」に苛まれているようでした。
本当はこんな時こそ夢を語り、ビジョンを示すべきなのですが、突き付けられた現実はそんなに簡単ではありません。ただ、現状を打開するのは他でもない自分たちなのだということも事実です。
口を開けているだけで餌が放り込まれていた時代はとっくに過去になっていますので、なんとか道を拓きたいものです。そのために知恵を寄せ合いたいと思います。
平成29年3月理事会
3月17日は20時から所沢市保健センター会議室にて一般社団法人所沢市薬剤師会3月理事会でした。
安達新会長になって初めての理事会でした。
この日は先日の総会で選出された新理事の先生方も参加して理事会が行われました。会議の議長は会長が務めますので、先月までとは雰囲気が違う中で協議決定事項を始めたくさんの議題が決められて行きました。
理事会が行われている時間帯も、お隣にある所沢市市民医療センターでは、小児科の急患診療が行われ、所沢市薬剤師会から派遣されている薬剤師さんが調剤業務を担当していました。
所沢市薬剤師会では、新体制として業務の見直しを含め大胆に変化をしつつも、引き継がれた基本的な業務はしっかりこなし、市民の安全や安心の提供の一翼を担っています。
所沢市医師会、薬剤師会合同講演会
3月16日は19時からミューズ小ホールにて所沢市医師会と薬剤師会の合同講演会でした。
総合司会の医師会水野副会長。
この日は小野製薬の協賛で製品説明(リバスタッチパッチ)があり、その後2つの演題について講演が行われました。
テーマは医師と薬剤師の連携に関するものであり、今の時代を物語っていました。
診療報酬改定においても地域連携の姿を見越して報酬が決められるだろうという予想も示され、会場の医師も薬剤師も講師の話に耳を傾けていました。
閉会は先日の総会にて新会長となった安達会長が務められ、医師会と薬剤師会の合同講演会らしい締めくくりとなりました。