埼玉県薬剤師会理事立候補の推薦人
5月1日は埼玉県薬剤師会の理事立候補準備のため、昼頃から狭山市・入間市・飯能市を回って推薦人のご署名をいただきました。
埼玉県薬剤師会の理事に立候補するためには県薬会員5名からの推薦が必要となります。
埼玉県薬剤師会の理事は定数が26名ですが、日ごろから連携している狭山市・入間市・飯能市・所沢市からは2名程度の立候補となっています。そのため、西部地区を代表して理事活動をする意味から、西部地区の各薬剤師会の会員の先生方からご推薦をいただき立候補する必要があると考えました。
この日は各薬局を回って立候補の意思をお伝えし、推薦人のご署名をいただきました。もう一人、飯能から立候補予定の池田先生も同様に4市薬剤師会の会員から推薦を受けて立候補されます。
西部地区の連携が大きな花を咲かせられますように!
県薬 地域保険医療計画推進委員会
4月26日は15時から県薬会議室にて地域保険医療計画推進委員会でした。
この日は29年度に行う事業などについて話し合いがされました。
埼玉県が「糖尿病の重症化予防」に取り組む関係から、薬局を活用して糖尿病の早期発見や受診勧奨ができないか?という観点で事業計画案が練られています。
市内の薬局でも活躍するお店が出てくるかもしれませんね。
所沢市役所・所沢市医師会・明治薬科大学・所沢市薬剤師会の4者調印式
4月24日は13:30から所沢市役所庁議室にて「市民の健康増進に関する包括協定調印式」でした。
http://www.city.tokorozawa.saitama.jp/tokoronews/press/h29/04/20170417iyakugakukan4.html
この日は、包括協定の調印式でしたが、本年度は「かかりつけ医・かかりつけ薬局を活用した服薬の適正化事業」を実施することから、新聞社も取材にいらっしゃいました。もしかすると、後日記事掲載があるかもしれません。
医療費の適正化は喫緊の課題として全国各地で取り組まれていますが、単に医療費を削減するだけでなく、治療効果を確保したまま医療費を適正化するためには、保険者と保険医療機関が相互に協力して事業を行うことが必要と考えての包括協定です。
協定の有効期間でどんな取り組みができ、どんな成果をあげられるのか?
期待に応えられるように行動していきたいと思います。
所沢市薬剤師会理事会
保険センター会議室で所沢市薬剤師会理事会を行いました。
月に1回理事会が行われ、それぞれの議題について協議、決定しています。
講演会の案内や各薬局への連絡事項などもここで協議してから発信しています。
会員の皆様がより仕事をし易くなるように、少しずつでもしっかりと頑張ります。
所沢市医療福祉連携推進委員会
4月20日は19時から保健センター会議室にて、所沢市医療福祉連携推進委員会でした。
この日は平成29年度事業の概要を決定する会議で、年度変わりで新任の委員となった先生方を迎えて、新たなメンバーで委員会が行われました。所沢市薬剤師会はメンバーは不変でしたが、肩書が変わって新たな気持ちで臨みました。
平成29年度も市民向けの講演会を実施することとし、それとは別の日程で医療職・介護職の交流会を企画することとしました。
またWebを活用した広報のあり方や、ICTを活用したコミュニケーションの取り方なども実施していくこととなりました。
この委員会は委員長が医師、副委員長が歯科医師、事務局がサ事連(所沢市介護サービス事業者連絡協議会)と薬剤師会という割振りがあり、塚本副会長が委員会次第を作成して、流れを作っていきます。薬剤師会の進行で会議が進むため、知名度を上げる絶好の機会となります。
今年も医療職と介護職と市役所を結び付けて、良い市民サービスを提供していきたいと思います。