県薬 事務局の効率的運営検討委員会
5月15日は10時から土呂の県薬会館にて事務局の効率的運営検討委員会でした。
この日は、県薬の事務局のあり方について検討する委員会で、土呂にある県薬会館の実態調査を行いました。
土呂の県薬会館は県所有の古い建物を賃借しているため、建物の外観も内部もかなり老朽化が進んでいます。耐震の強度も(測定していませんが)良くない様子です。しかしながら比較的広い場所を借りられていて事務局の機能を集約して効率的な運営を図る可能性も見えてきます。
今回は現状を調査して、今後の可能性について検討する資料の収集を行いました。
それぞれの選択肢の長所短所を見極めて今後の可能性を探っていきたいと思います。
出張講演会
5月10日は16時から専門職相手の出張講演会でした。
この日は、専門職の方々に対して出張講演を行いました。
専門職とは言え、薬剤師さんではないので実験などを織り交ぜることで視覚情報で刺激をしつつ、薬の効果とリスクなどについて90分のお話しをしました。
対象者は50人程度でしたが、それぞれの方の医薬品に対する理解度が違いすぎてとても基本的なことから、応用の入口まで様々な内容を用意して講演を行いました。
この日は講演会の後に受講者と懇親会もあり、軽食をいただきながら講演時間内に解説できなかった内容や、個別の質疑に対して対応しました。
後日の感想が楽しみです…
所沢市薬剤師会 第2回会員限定講演会
5月9日は20時から保健センター会議室にて、所沢市薬剤師会 第2回会員限定講演会でした。
この日は受講資格が「所沢市薬剤師会会員であること」という限定で「算定要件から見るレセプト請求」の内容で当会から埼玉県薬剤師会に出向している斉藤顧問による会員限定講演会でした。
6月から行われる所沢市役所と所沢市医師会と明治薬科大学と当会の共同事業でも重要となる、服薬情報提供や外来服薬支援などについて、算定要件を細かく確かめながら解説がありました。
会員限定にしているため、通常の講演では取り扱えないようないわゆるグレーゾーンの算定についても考え方が示され、参加者はメモを取りながら日ごろの業務での活用を模索していました。
埼玉県薬剤師会理事立候補の推薦人
5月1日は埼玉県薬剤師会の理事立候補準備のため、昼頃から狭山市・入間市・飯能市を回って推薦人のご署名をいただきました。
埼玉県薬剤師会の理事に立候補するためには県薬会員5名からの推薦が必要となります。
埼玉県薬剤師会の理事は定数が26名ですが、日ごろから連携している狭山市・入間市・飯能市・所沢市からは2名程度の立候補となっています。そのため、西部地区を代表して理事活動をする意味から、西部地区の各薬剤師会の会員の先生方からご推薦をいただき立候補する必要があると考えました。
この日は各薬局を回って立候補の意思をお伝えし、推薦人のご署名をいただきました。もう一人、飯能から立候補予定の池田先生も同様に4市薬剤師会の会員から推薦を受けて立候補されます。
西部地区の連携が大きな花を咲かせられますように!
県薬 地域保険医療計画推進委員会
4月26日は15時から県薬会議室にて地域保険医療計画推進委員会でした。
この日は29年度に行う事業などについて話し合いがされました。
埼玉県が「糖尿病の重症化予防」に取り組む関係から、薬局を活用して糖尿病の早期発見や受診勧奨ができないか?という観点で事業計画案が練られています。
市内の薬局でも活躍するお店が出てくるかもしれませんね。