埼玉県薬事団体連合会総会

2017/06/02

6月2日は14:30から埼玉会館にて埼玉県薬事団体連合会総会でした。

この日は薬事団体の構成団体持ち回りの当番で、埼玉県薬剤師会が幹事を務めましたので、司会を仰せつかりしました。

この薬事団体は製薬協会、化粧品工業会、医療機器工業会、医薬品配置協会、医薬品卸協会、毒劇物協会、麻薬協会、歯科・医科用ガス販売協会、病院薬剤師会等の薬事に関する団体で構成されています。

総会には県庁薬務課長もご臨席でした。

総会に引き続いて行われた特別講演では、バナナの皮はなぜ滑るのか?という論文でイグノーベル賞を受賞された、北里大学名誉教授の馬渕清資(まぶちきよし)先生をお招きして、「バナナの皮から広がる生命科学の香り」という演題でご講演頂きました。

特別講演の後は、場所を浦和ロイヤルパインズに移して懇親会が開かれました。

 

薬事団体連合会は本年10月31日に薬事衛生大会を計画しており、薬事功労者表彰を行う団体でもあります。薬剤師会からも毎年、被表彰者を推薦していますので今年もご功績のあった先生方にうれしいお知らせが届くと思います。

 

 

埼玉県難病対策協議会

2017/05/31

5月31日は19時から埼玉教育会館会議室にて埼玉県難病対策協議会でした。

この日は医療関係団体として参加しました。

委員は16名程度。専門医療機関や医療団体、福祉関係、患者団体、地域・療養・就労支援団体などから委員が輩出されています。

今回は第一回目なので、指定難病等の医療給付制度や医療給付以外の対策事業などについての説明がありました。

今後の展開として難病の医療供給体制についての議論がありましたので、患者さんが難病診療拠点病院から地域のかかりつけ医に受診治療するようになった際に、地域薬局でも医療供給体制の一翼を担うことになるため、薬局・薬剤師に対して研修等の機会を得られるように配慮をお願いしたいという内容で意見を述べておきました。

医療整備の会議では有識者として分類されることが多いのですが、今回は歯科医師会も薬剤師会も医療団体として扱われていますので進歩を感じます。しかし、資料の中には「薬局」という文字はなく、医療整備の中に含まれながらもおいていかれている薬局・薬剤師の長い道のりを感じるのでした。

 

関東信越厚生局へ訪問

2017/05/29

5月29日は関東信越厚生局へ訪問し、質問を提出してきました。

写真はありません。

保険請求に関しては諸規則により細かく定められてはいますが、実務上は様々なケースがあり解釈にこまることがあります。

そのようなときは関係者で協議して、一定の方向性を導き出しますがその解釈があっているかどうかは確認が必要となります。

この日は保険請求に関して厚生局へ質問を提出し、内容についてご確認をいただくことになりました。

厚生局のあとは県薬事務局へ

6月4日の講習会の最終確認でした。

納税貯蓄組合第1回総会

2017/05/31

5月31日に納税貯蓄組合第1回総会が生涯学習センターで開催されました。所沢薬剤師会からは副会長が出席しました。

三ケ島地区 健康まつり

2017/05/29

5月21日 三ケ島地区健康まつりが行われました。地域の会員薬局薬剤師により「お薬相談」、「薬物乱用防止活動」「薬局業務体験」「肌チェック」等の展示を行いました。

各ブースとも盛況に1日が終わりました。小さなお子様にも分包機など興味を持っていただけたようです。