県薬事務局の効率的運営検討員会
2017/04/03
4月3日は9:30から県薬会議室にて県薬の「事務局の効率的運営検討委員会」でした。
この会議は県薬の事務局のあり方を検討する委員会で、この日も経費の面から、あるいは人的経費(時間コストや連携コスト)の面から議論がされました。
日本の人口が減少し、それに伴い生産年齢人口が減少していきますから、世の中にある多くの団体はその構成員の減少により存続の危機に直面することになります。
県薬も例外にあらず、ここ数年の現状では目立った会員減少はありません(むしろ微増です)が、今後の会員減少に伴う会費収入の減少に備えて、収入増と経費削減のバランスを考えて運営していかなくてはなりません。
一方では会員が増えることを願って予算計画を立てながらも備えあれば憂いなしの精神で効率的運営のあり方を探っていきます。
会議では、所沢市薬剤師会の場合はどうだろうか?とか、所沢市薬剤師会が備えるべき問題はなにがあるだろうか?などの想像をしながら、現実の議題の論点や問題点の洗い出し、解決方法などについて話をしました。
ふと窓の外を見ると、春の日差しの中で桜が嬉しそうに蕾を緩めていました。
桜の開花は笑顔に似ています。見るだけでこちらの心も緩みますね。