県薬常務理事会、理事会
2017/03/21
3月21日は12時から県薬会議室にて、埼玉県薬剤師会常務理事会でした。
12時からの会議ということでお弁当が出ます。
とは言え、食事の時間は議事が進行しませんので単に昼食が出るということですね。ただ、これが各自食事をしてからとなると様々な生活パターンがあり12:30集合というわけにもいかないようで難しいところです。
この日は14時からの理事会の議題について確認があり、常務理事会だけの議題もあり、県薬の来年度や今後数年の方向性も決める会議となりました。
14時からは同じく県薬会議室にて理事会でした。
理事会では埼玉県薬剤師会の今後について、たたき台を基に協議されました。公益事業を司る会の運営というのは、そもそも利益を追求しない分、会務運営では非常に難しい一面を持っており、今回の理事会ではそれが表に出てきた感じでした。
新年度は様々な変化があり、それぞれの理事や職員さんが「先が見通せない不安」に苛まれているようでした。
本当はこんな時こそ夢を語り、ビジョンを示すべきなのですが、突き付けられた現実はそんなに簡単ではありません。ただ、現状を打開するのは他でもない自分たちなのだということも事実です。
口を開けているだけで餌が放り込まれていた時代はとっくに過去になっていますので、なんとか道を拓きたいものです。そのために知恵を寄せ合いたいと思います。